こんにちは、日向自動車学校の黒木です。
学校で行われる健康診断の「座高測定」の廃止と同じように「ぎょう虫
検査」も廃止になるそうです。
セロハンテープをぺったんこして、ぎょう虫などの寄生虫卵がないかを
検査するものですが、小学3年生以下に義務づけられ、昭和33年から
行われてきたそうです。
最近では、衛生環境の改善に伴い、子供の寄生虫感染率は激減。
過去10年の検出率は1%以下だったそうです。
座高測定やぎょう虫など寄生虫卵検査に代わり、平成28年度から、
学校の健康診断で関節や筋肉、骨などに異常がないかを調べる新たな検査が
導入されるそうです。
運動不足でしゃがむことができない子供や、クラブ活動のし過ぎで炎症に
なる子供が増えているのが原因のようです。
中には、「しゃがむことができずに学校の和式トイレを使えない子や、
跳び箱で手をついただけで骨折する子が増えている」という事です。
我が家も長女が今年、小学校に入学します。
他人事ではありません。
今のところ運動不足ではなさそうですが、気をつけていきたいと思い
ます。
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