■日向自動車学校は、初心運転者の教習だけでなく、すでに免許を取得しているドライバーや免許のない、幼児、高齢者の方などに対する交通安全講習も数多く実施し、地域の交通安全センターとして、事故のない交通社会に貢献することを目標としています。平成25年の宮崎県の交通事故状況は5月23日現在で、人身事故発生件数が3,921件で対前年比+46件、負傷者数4,700名で前年比+136名、死者数が23名で+3名という結果となっています宮崎県全体で取り組んでいる高齢者事故防止対策が、効果を上げてきています。日向自動車学校でも9月21日から、9月30日までの、秋の全国交通安全運動期間のメインテーマが「高齢者の交通事故防止」でしたので、期間中に2日連続で高齢者交通安全教室を実施しました。
■運転免許証を更新する際の年齢が70歳以上又は免許証を失効させ再び免許を取得する際の年齢が70歳以上の方に対する講習です。
(チャレンジ講習の基準に合格し、特定任意高齢者講習(簡易)を受講すると高齢者講習は免除されます。) 「高齢者講習のお知らせ」(ハガキ)が到着した日からすみやかに記載されている指定自動車教習所等に電話で予約をしてください。
○ 失効後の再取得手続をされる方は、お近くの自動車教習所に電話で予約してください。
○ 受講日時は、各教習所から案内を受けてください。
* 講習場所等、都合が悪い場合はお近くの免許課講習係にご連絡ください。
受講期間について
免許の有効期間が満了する日の3か月前から有効期間が満了する日まで
* 更新の特例手続をされる場合は、申請日の3か月前から受講期間となります。○更新の特例 海外旅行、病気など、やむを得ない理由のため、更新期間中に手続が困難な場合は、当該更新期間前に手続をすることができます。
通常の必要書類等のほかに必要なもの
海外渡航予定の方は、パスポート、船員手帳
* 入院の方は、診断書など、やむを得ない理由を証明する書類等が必要です。
* 失効後の再取得手続をされる方は、高齢者講習終了証明書が失効後の再取得手続の必要書類に含まれますので、手続前に受講してください。
講習時間
3時間 (小型特殊免許のみお持ちの方は、2時間)
必要書類等
○ 高齢者講習のお知らせ(ハガキ)
* 免許証を失効させた方は、ハガキは必要ありません。
○ 運転免許証
* 免許証を失効させた方は、失効させた免許証をお持ちください
○ 筆記用具
講習手数料
6,150円(小型特殊免許のみをお持ちの方は、3,000円です。)
※ チャレンジ講習(テスト)及び特定任意高齢者講習
70歳以上の免許更新者は、高齢者講習かチャレンジ講習のいずれかを選択して受講することができます。
チャレンジ講習(普通免許以上)
普通車を使用した10分程度の実技試験
手数料 2,750円
特定任意高齢者講習(チャレンジ講習合格者)
1時間、座学と適性検査 手数料 1,400円 (各指定自動車教習所で実施します。)
◎平成20年10月21日に「世代間交流による交通安全教育事業」が当校で実施されました。
この講習は宮崎県の委託事業で、県内の高齢者、免許取得前の高校3年生及び免許取得後おおむね3年目までの若者を対象として、世代間交流による体験型交通安全教育を実施することにより、相互の特性の理解を促進し、高齢者の交通事故防止を図ることを、目的としています。
1.日時 13:15~16:00
2.場所 日向自動車学校 教室及び教習コース
3.講習
(1)開会式 管理者挨拶・オリエンテーション・準備体操
(2)実験見学
①車速と停止距離・反応時間
②直前・斜め横断の危険性
③右左折時の危険性・内輪差・死角
(3)体験実技
①危険回避・ブレーキング
②シートベルトの危険性
③携帯電話使用運転の危険性
④酒酔い体験ゴーグル
⑤反射材実験
⑥ビデオ視聴
(4)意見交換会
(5)閉会式 管理者のよる講評
上記のほか数多くの企業・団体様より安全講習の御予約をいただいております。ご要望があれば、ニーズに合わせた講習コースが設定できますので、ご相談ください。
安全講習担当 小山・黒木
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