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こんにちは、日向自動車学校の黒木です。
先日の休日に、車で山間部を移動中に横の木を見ていると紅葉しているものも多くあり
ました。
綺麗だったなと思い紅葉について調べてみました。
紅葉は、全ての木が紅葉するのではなくサクラ、カエデ、ブナ、イチョウなど葉の
落ちる落葉樹が紅葉します。
マツやスギなどは、1年中葉が落ちない常葉樹で緑のままです。
落葉樹は、秋に葉を落とし寒い冬をすごすために、冷たい空気に触れる部分をできる
だけ少なくするために、葉を落とし寒い冬を乗り越えます。
落葉樹の多くは、北半球の北の寒い方に生えていて、南の暖かい方では少なくなる。
しかし、先がとんがった細い葉の針葉樹は、常に緑色。
針葉樹は、葉の中に水分が凍りにくい成分を作るため、寒いところでも生きていける
そうです。
紅葉をきれいにする要因には、3つの条件がありこれらの条件によって、紅葉の
きれいさが変化するそうです。
■日中の天気がいいこと
赤い色素となる糖分は光合成によって作られる。
日中、天気が良いことがが、きれいな紅葉となる条件のひとつ。
■適度な雨や水分があること
乾燥しすぎると、葉が紅葉する前に枯れてしまう。
適度に雨や水分があることが、紅葉には好条件。紅葉の名所が、渓谷や川沿いに
多いのは、この条件が揃っているからだ。
■昼と夜の寒暖の差があること
夜の気温が高いと、昼間作った糖分を使って活動してしまうので鮮やかな赤にならない。
昼と夜の寒暖の差がある方が、糖分の使用が少なくきれいな紅葉となる。
一般的に、紅葉は最低気温が8℃以下になると始まると言われている。朝の最低気温が
5℃以下の日が続くと、もっとも美しい紅葉が見られると言われている。
続きは明日。