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こんにちは、日向自動車学校の黒木です。
溶連菌についてもっと詳しく調べてみました。
お薬を飲み始めると、2〜3日で熱が下がり、のどの痛みもやわらいで
きます。
発疹が出た場合、急性期を過ぎて、手足の指先から始まる落屑(皮むけ)が
認められるようになります。
確実に溶連菌を退治し、重大な続発症(合併症)を引き起こさないために、
症状が消えても抗生物質はしばらく飲み続けなくてはいけません。
一部の抗生物質以外は10日間飲み続ける必要があると言われています。
溶連菌感染症は、繰り返しかかることもあります。
大人になってもかかります。
溶連菌は咳やくしゃみなどで近くの人に感染(飛沫感染)しますが、
溶連菌に汚染された食品が原因のこともあります。
一人がかかったら家族、特に一緒に遊んでいる兄弟への感染に注意した
ほうが良いです。
いつ頃から幼稚園や学校に行ってよいかは定められていません。
熱が下がってから、伝染のおそれがなくなってから、発病後7日を経過
してから、治癒してから、などと言われていますが、お薬(抗生物質)が
効いて、熱が下がり、病状から周りに伝染する可能性がないと判断され
れば、幼稚園や学校に行ってもよいでしょう。
みなさんも気を付けてください。