こんにちは、日向自動車学校の黒木です。
昨日『座高測定器』について書きましが、皆さん学生時代に座高を測って
いたと思います。
皆さん何の疑問もなく学校で測っていたことでしょう。
そもそもなぜ測っていたかというと、1935年頃は、内臓が発達して
いれば健康だと思われていて、座高が高ければ内臓が発達していると言われ
ていたそうです。
1937年の学校身体検査規程の改定から追加され、学校では身体測定で
測定されてきました。
しかし「測定に意味がない」「結果が活用されていない」、などの理由に
より、この座高測定、2015年度までで、2016年4月から診断項目
より除外されるようです。
「意味がない」ということに78年間気づかせない『座高測定器』、
ある意味すごいと思いますヾ(@⌒―⌒@)ノ