こんにちは、日向自動車学校の黒木です。
朝のウォーキング中、木の下を通ると、『ドングリ』が落ちています。
「ドングリは何か?」と聞かれ皆さん答えられますか?
私は分からないので、ドングリのことを調べてみました。
ドングリは、ドングリブナ科の、特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属
樹木の果実の総称です。
ドングリは果実(堅果)であり、種子ではない。
樹種により形状は多様であるが、ドングリに限らずブナ科の果実の共通の
特徴として、先端はとがり、表面の皮は硬く、上部はすべすべして茶色、
下部はぶつぶつした薄めの褐色である。
ドングリは渋み(主にタンニンやサポニン)が非常に強く、一般に人間が
そのまま食用とするには適さないが、一部の種では甘みがあって渋みが
なく、渋抜きせずに生あるいは炒ってそのまま食べられる。
また、縄文時代においては、渋抜きをして食用にしていたと考えられて
いる。
その後も飢饉や太平洋戦争直後の食糧難時代によく利用されたのみ
ならず、米の栽培が困難な東北の山村などいくつかの地域では、大正期
あたりまで主食格の食品として重要であったそうです。
このように調べてみると、ドングリのこと全然知りませんでした。
食べられるんですね。