news
こんにちは、日向自動車学校の黒木です。
昨日書いた『シャンシャン馬』についてです。
宮崎では大正の初め頃まで、結婚すると必ず鵜戸神宮へお参りをする風習があったと
いわれています。
新婚夫婦は手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)にわらじばきという旅姿で、
日南海岸沿いの七浦七峠を越えてお参りしました。
これは、美しく飾った馬に花嫁を乗せ、花婿が手綱を取りながら旅をしたもので、
その際馬につけてある鈴が、道中シャンシャンと鳴り続けたことから
「シャンシャン馬」と呼ばれるようになったそうです。
宮崎神宮大祭のパレードで見れるそうです。