こんにちは、日向自動車学校の黒木つねです。
次男と長女が児童クラブで、正月飾りを作ってきました。
だるまです。
そこでだるまについて調べてみました。
だるまは禅宗の有名なお坊さんである『達磨大師』がモデルになっています。
達磨大使は9年間、壁に向かって動かず、座禅を組んでいたという言い伝えがあります。
そのため達磨大使の手足は腐り落ち、手足のない形状になってしまったとの事です。
その逸話をもとに作られたのが丸い形をした『だるま』だそうです。
また、日本にも伝統の『起き上がりこぼし』という底に重りのついた丸い形をした
人形があります。
この起き上がりこぼしとだるまの形が似ていることから日本でも広く普及し始め、
起き上がりこぼしの何度倒れても起き上がる特徴と相まって、『七転び八起き』を
体現した縁起物として伝わるようになりました。
これで来年はもっと良い年になるでしょう。
Copyright © 2008 日向自動車学校