歩道や路側帯を歩くときに、それらがない道路では車を容易に確認できるよう必ず右端を歩行します。また、歩道のない交通量の多い道路での立ち話は非常に危険ですのでやめましょうね!
高齢者など、電動車いすを使用する場合、歩行者としての交通ルールを守り、交通マナーを実施しましょうね。
十分に操作方法を習得した上で通行しましょう。横断歩道や信号機のある交差点がちかくににあるところは、必ずその横断歩道や信号機のあるところを横断しましょう!
また、横断歩道橋、横断用地下道など安全に横断できる施設が近くにあるところでは、できるだけその施設を利用します。
*斜め横断はわたる距離が長くなり、非常に危険ですので絶対にやめましょう!
自転車は、原則として車道の左端にそって走行しなければなりませんが、自転車歩道通行可の標識がある歩道を通行する場合は、その車道寄りの部分を歩行者に注意して徐行します。
信号機のない交差点で狭い道路から広い道路に出る場合や、一時停止の標識のある場合は必ず一時停止をして安全を確認します。
信号機のある交差点を右折するときは、前方の青信号に従い交差点の向こう側まで進み、後方の安全を確認して止まり、右に向きを変えて進行方向が青になってから横断します。
信号機のない交差点を右折するときは、後方の安全を確かめ、できるだけ道路の左端によって交差点の向こう側までまっすぐ進み、十分速度を落として右に曲がります。
交通事故を起こすと、運転者は民事上の責任【損害賠償】、刑事上の責任【懲役、禁錮、罰金】、行政処分【運転免許の取り消し、運転免許の停止】を受けることとなってしまいます。
これだけではなく、交通事故により、身体的、精神的に苦しむのは運転者本人だけの問題ではなく、その家族も経済的損失や精神的苦痛などさまざまな負担、責任を負うことになってしまうのです。
さらには、被害者やその家族や親類にも、創造できないほどの苦痛を与え続けることになってしまうのです。
このように、車を運転するということは一歩間違えば大きな重大事故になりかねないという交通事故の悲惨さを十二分に認識し、心に常にとどめて安全運転に勤める義務があるといえます。
夕暮れ時の歩行者事故の原因は、歩行者は「自分の存在をドライバーは発見しているだろう」と考えがちであるものの、実際ドライバーからは「見えていない」「発見が遅れている」ということがあげられます。
また、自動車の前照灯の照射範囲は実際はとてもせまいので黒っぽい服装は避け、明るい服装・反射材の着用し自動車運転者から発見されやすい格好を心がけましょう。
事故というのは道路を使用する人達の接近した状態で、どちらかもしくは両方の運転ミスによって起きてしまいまうケースがほとんどです。
車間距離をとる、近づかざるを得ない場合は、その時間を短くし、早く離れることがじゅうようですね。
運転 走行中は、他車(者)と距離をとる運転習慣を身につけるようにしましょう。
自車が他車から見落とされ事故を招いてしまうケースがあります。
多数の車や人が通行するなかでは、自分が目立たなくなるようなことは避け、「積極的に自分の存在を相手に知らせる(認知させる)」という意識を持って運転しましょう。
自車の運転動作(意図)を適切に伝え、他車に的確に把握してもらうことを心がけることも事故から自分を守る上での大切なポイントだといえるでしょう。ブレーキランプが壊れた車を運転することや、ウインカーの出し忘れや出し遅れなども交通事故の大きな原因となりますので十分注意して運転しましょう。
上記のように安全運転のためのポイントはこのほかにもあります。運転免許は人格です。運転行うときは安全マインドと慎重な心、初心をわすれず常に自覚、認識をもって運転を行うようにしましょう。