酒気帯びも免許取消し相当へ…など飲酒運転の厳罰化が検討されている中、NPO法人「ASK(アルコール薬物問題全国市民会)」が養成する「飲酒運転防止インストラクター」の存在が注目を集めている。
職場や地域でアルコールの正しい知識を広め、飲酒運転につながる生活習慣を見直す試みとのことである。
同法人は、日本損害保険協会の助成で08年春から養成講座を開始しているが、講座は3段階で、まず、アルコールの基礎知識などの通信教育を受けて添削指導を受けることになる。次に、1日間講習を受講する。アルコール量を計算したり、飲酒運転についてDVD資料を見たりする。
最後に、職場や地域などでの飲酒運転防止の取り組みを報告し、インストラクターの認定を受けるそうです。
受講料は、DVDなど資料代込みで1万円とのことです。私はお酒をもみませんが、職業柄大変興味のある講座です。機会があれば参加してみたいと思っています。:roll:何にせよ、「わかったつもり」ではなく、正しい知識は必要ですね